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角灯(ランタン)

02 17 *2010 | 散文::感覚系

ココロの暗がりが辛くても

ふと時折灯すものがある

手持ちサイズで小さい角灯(ランタン)

それでもこの光が見える間は、生きていようって思える




そうだ

幼き頃の僕の夢は

こんなランタンを これと同じ色を灯すランタンを

僕も作ってみたい そんなことだったんだ

誰かの心に そっと光を灯す

明るすぎず 圧し付けない暖かさで

背中をそっと押すことができる

そんなランタンを




どうしてしまったのだろう?

どうして忘れてしまったのだろう?




いづれこの光が "感謝" となって零れ落ちるよう

僕はこのランタンが好きだ 大好きだ

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