
頬を嬲る 氷を含んだ風
このまま此処で 目を瞑らば
他の世界へ還れるものかと いらぬ空想を躍らせる
埋まるものも ないかわりに
欠けるものも それほどないはずでした
私が私じゃなくなるのなら
何処へ居たって 同じこと――
そうやって彼等は 沢山の人間に囲まれながらも
本質的には 独りぼっちで生き抜いてく
解説
深く冷たく情け容赦ない「重い雪」の側面を、人の歩む姿に重ねて。
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- 作品名
- 氷雪
- 登録日時
- 2008/12/13 (土) 19:19
- 分類
- インストゥルメンタル::2008年度